コーチング
物理学者の考え方 例えば なにを選び、なにを捨てるのか
物理学者の考え方が魅力的だと思うのは、例えばこのようなことだなと思いました。 昨日のブログで紹介した、キップ・ソーン博士の『ブラックホールと時空の歪み』(白揚社)の第一章アインシュタインの紹介をしているところに、次のよう …
外部からの刺激 自己完結からの脱却
自己回帰性から自己完結の無限のループという言葉が出てきました。 ここでいう自己完結の無限のループといのは、要するに自分の中だけで解決した気になって、実際はなんの解決もしていない。、例えてみれば。井の中の蛙、一個だけ外れて …
声が届かないということ
昨日の映画「インターステラー」を観て考えたことの続きです。 いろんな意味で、苦しい感情の共感を起こす映画だったなあと思います。 そのなかでも、一番大きく感じたのは、声が届かない苦しさでしょう。 地球を救うために子供と離れ …
映画 女神の見えざる手 エリザベスの行動スタイル
映画「女神の見えざる手」にドハマりしてしまった私ですが、その理由は二つあります。 一つは、映画の中で話されている英語が気持ちいいこと。 私の英語の理解力はまだまだなので、偉そうなことは言えませんが、内容的に議論が多いので …
意見を言えるということ
昨日の議論の続きですが、私は小学校のころから意見を言うのが好きでした。 活発に意見を言うのは勉強がよくできる子がするイメージですが、私は勉強は全然ダメで、授業中はよくわからないので声も小さくて、いつもシュンとしている子供 …
考えを聴くということ
昨日のブログで、「話題にする」という意識について触れました。 それでは、私たちが一番話題に上げないものって何でしょうか? 私は、それは今目の前で話している人の「考え」ではないかと思います。 ちょっと思い出してみてください …
話題にするということ
対話や会話の時に、「話を聴く」という表現はされるのに、「話題にする」という表現は、あんまり使わないのではないでしょうか。 国際コーチング連盟がコーチの能力をアセスメントする基準にPCCマーカーというのがありますが、その中 …