「また振り出しに戻った」何かがうまく行った時や、自分の成長を感じた後しばらくすると必ず訪れるこの瞬間。

自分の感覚では同じところをグルグルしてる感覚なんですが、本当は、そこには前回よりもいろんな気づきや学びや成長が裏打ちされている。「振り出しに戻った」のではなく、「より深い理解の段階が始まった」と考えると、またやる気が出てきます^ ^
私自身も実感してるんですが

ある体験をしてその良さを実感する。⇨それを試してみる。⇨中途半端な理解なので失敗する。⇨やがて適切な出し方を学ぶ。⇨それが無意識にできるようになる。⇨さらに新たな体験をする。⇨それを試してみる。⇨また同じところから失敗して振り出しに戻ったような感覚に陥る。
レベルの差はあれ、どんな熟練したプロでも同じだと思います。
その時、あの時実感したことを手放さなければより早く成長するのだと思います。
失敗したと感じた時やりがちなのは、自分が良さを実感した事実までも間違いとして処理してしまう。
本当に大切なのは、自分の時と何が違うのかを洗い出すことでしょう。
そして、自分がなんのために学んでいるのか(仕事をしているのか)。

それによってどんな結果を出すことが本当の成果といえるのか。
という問いに常に立ち戻ることでしょう。