現在、JCLA一般社団法人 ジャパン コーチ ラーニング で始まってるコーチの継続学習とICF(国際コーチ連盟)認定資格取得サポートプログラム、Coaching Progress Learning 第2回目 は、契約と関係性 を考える時間でした。
私たちが拠り所とするのは、ICF が掲げる倫理規定ですが、あらためて、その高い倫理観を確認できたように感じます。
倫理規定を見ていて浮き上がってきた、ICFが大切にしていること。
それはやはり「コーチングのクオリティを維持向上させる」ことに尽きるということ。
そのために、お互いが自立した信頼関係で関われる環境、意思を維持していくということ。
本当にそれに尽きるんですね。
ともすれば、どちらかを守ることに意識が向きがちな契約という場面ですが、その目的はいつの場合でも、より良い結果につなげるべきものであるはずです。
コーチング以外の契約で、私自身、それまでの関係性が離れてしまったように感じたことがあります。
でもコーチングがしっかり機能していくためには、その信頼関係とその距離感をしっかり維持していく必要がある。
この日、このコアなメンバーで話し合っていて、契約ということの本当の目的を忘れてはいけないと強く感じました。
次回は、それを踏まえて、「コーチとしての在り方」を取り上げます。
深めても深めても、まだまだ足りない。
コーチングがやっぱり好きです^ ^
そして、JCLAは さらに いろいろ打ち出していきます(≧∇≦)