今朝は上田さんの「なされるべき経営サロン」の日でした。以前の上田経営塾が形を変えてスタートしたものですが、より継続参加しやすくなったのと、より多様な方々が参加しやすくなったことが画期的ですね。
「なされるべきこと」とは、ドラッカーが提唱している「経営の成果をあげる8つの習慣」の一番に出てくるものです。これを英語で‘‘What need to be done?”という問いで表現しています。
そもそもドラッカーのいう成果というのも、英語ではeffectiveなので、日本語の捉え方とは少し違いますね。そこも誤解されやすいところだと思います。上田経営サロンはそこのところをわかりやすく説明してくれて、知識を得るというより、ワークをとおして自分自身のなされるべきことを考える時間となっています。
毎回気づきが多いサロンですが、本日も私の中のなされるべきことの言葉に「参加」という言葉が浮かんできました。
一般的な意味ではなく、あくまで私が思う「参加」なので、これをいかに起こしていくかが私の向かうべきところなんだなあと思いました。
今ちょうど、新しく見積もり依頼を受けていることがあるんですが、その分野を私がやることにあまり気乗りしていなかったのですね。
でも、それを私が提供する意味と立ち位置がはっきりして俄然取り組む気になってきました。
今回の依頼は、自由にやらせていただけるというのも魅力です(そもそもそういうのじゃないと受けないんですが)
かなり冒険的な提案も入れていきたいと思っています。
全ての人が参加していく組織のために。
ここにはやはり個人に焦点を当てている私のこだわりが出てくるでしょう。
実は、もう一つ私の中で繋がった言葉があります。
それは岸見先生がいつもお話されている「エネルゲイア」。
ここに焦点を当てていくことが私にとって一番しっくりくることなんだと腹落ちしたことも大きな気づきです。
さらに、現在EQとDiSCマネジメントが、私がリソースとして活かせていないことという気づきもありました。
「エネルゲイア」と「参加」
これをどう起こしていくか。
間違ってはいけないのは、これが起こるのは結果なので、これを目標にしてはいけないということですね。
起こりうる状況に必要なことを満たしていくこと。
そこに、個人の在り方と他者との関係性が出てくるのですね。
面白くなってきました。
なされるべきことを考えるサロン、おすすめです♪